2015年5月FX自動売買の運用成績まとめ

FX自動売買の運用成績

2015年5月のFX自動売買の運用成績結果を公開していきます。

こういうデータを公開するのは初めてですが、包み隠すことなく情報を公開していきたいと思っています。

現在、僕が利用しているFXブローカーは「OANDA JAPAN」のベーシック口座で、3つのEAを稼働させています。

5月始めはゴールデンウィークだったので、相場が荒れる可能性を考慮して5月2週目まで稼働は停止していました。

稼働開始は5月11日からだったので、実質稼働期間は3週間と短くなっています。

では、2015年5月のEAごとのFX自動売買の運用成績結果と今月の総括、および来月の方針について語っていきます。

EA別の自動売買運用結果

Forex White Bear V3

EUR/USD用スキャルピングEA「Forex White Bear V3」

Forex White Bear V3には「White Bearモード」と「Brown Bearモード」があるので成績をわけて表示しています。

Brown Bearモード 獲得pips:6.2pips 損益:+3600円
White Bearモード 獲得pips:38.3pips 損益:+20863円
合計 獲得pips:44.5pips 損益:+24463円

今月はほとんど稼働しなかったものの、安定感のある取引で無事に収益を上げています。

獲得pipsが44.5pipsと少なく感じますが、安定しているのでこの成績に文句はないです。

White Bear Z USDJPY

USD/JPY用スキャルピングEA「White Bear Z USDJPY」

獲得pips:64.1pips 損益:+19152円

Forex White Bear V3と揃って好調で、安定した成績を残しています。

もちろん文句はなし。

BandCross3 EURUSD

EUR/USD用デイトレードEA「BandCross3 EURUSD」

獲得pips:151.4pips 損益:+55977円

今月のMVPで負けなしの6戦6勝

2014年に圧倒的なフォワード結果を叩きだして一気に注目を集めたEA「BandCross3」

しかし、2015年になってからはドローダウンを繰り返し、稼働停止をしている人も増えています。

最近の成績が芳しくないとされているBandCross3ですが、指標を避けるなどの対応をすれば十分に使えると僕はおもっています。

もちろん、指標を避ける事で稼働機会は減りますが、その分安定感は増します。

思考停止で使う分には危険かもしれませんが、人間の手でサポートすることで安定した利益を出すことができるEAなので、これからも利用していくつもりです。

2015年5月のFX自動売買結果

獲得pips:260.1pips 損益:+99656円 月利:+6.58%

今月はゴールデンウィーク期間に稼働を停止していたこともあり稼働期間は短かったですが、なかなかの好成績を出すことができました\( ‘ω’)/

約10万円勝ちという成績は金銭的にもかなり嬉しいし、口座残高も160万円を突破しました。

自動売買は資金を複利で回しているので、来月以降は更に大きい利益も望めるのではないかと期待しています。

2015年6月の方針

来月(6月)の頭には「ギリシャの財政赤字問題の期限」があるので、リスク回避のために自動売買は停止します。

問題の沈静化を待って自動売買を再開していく予定です。

今月で稼働停止のEA

なし

来月から新規稼働させるEA

White Bear Z EURJPY

現在僕が利用しているEA「Forex White Bear V3」と「White Bear Z USDJPY」の作者「Penguin (Racco) 」さんの新作EA。

[btn class=”simple big”]White Bear Z EURJPY公式販売サイトへWhite Bear Z EURJPY | fx-on.com[/btn]

発売開始からまだ3ヶ月しか経過していませんが、フォワードの結果も良好なので追加を決定しました。

通貨ペアは「EUR/JPY」で現在稼働中の「White Bear Z USDJPY」の姉妹作。

OANDA JAPANについて

今までOANDA JAPANは両建てが出来なかったが、2015年5月11日から両建てが可能になりました。

しかし、現時点で両建てが可能なのは「プロコース」と「ビックコース」限定でベータ版でのサービスになっています。

現在僕が利用している「ベーシックコース」では両建てが不可能なので、一時期はコースの変更を考えました。

しかし「ベーシックコース」は「プロコース」や「ビックコース」と比較してスプレッドが狭いという利点があります。

「狭いスプレッド」か「両建て可能」のどちらの条件を選択するか考えましたが、両建てサービスがベータ版ということもあり今回は見送ることにしました。

個人的には正式版サービスのリリースと同時にベーシックコースでも両建て可能になれば嬉しいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました