FX 強制ロスカット 計算方法 マージンコール

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【FX】強制ロスカットの計算方法とマージンコールについて解説

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FXでポジションの損失が拡大した時に問題になるのが「強制ロスカット」と「マージンコール」です。

今回の記事では、強制ロスカットとその計算方法、マージンコールについての解説をしていきます。

強制ロスカットとは?

まずは強制ロスカットがどういうものなのかということを説明していきます。

強制ロスカットはポジションの評価額(証拠金維持率)が一定の水準を下回った場合に発動するものです。

強制ロスカットが発動するとFX業者に強制的にポジションが決済されることになります。

この機能は投資家の資金を守るためにありますが、不本意なタイミングでポジションが決済されてしまうので強制ロスカットされることは避けるべきです。

強制ロスカットの計算方法について

ここからは強制ロスカットの計算方法について解説していきます。

強制ロスカットは一定の証拠金維持率を下回った場合に発動しますが、この「一定の証拠金維持率」はFX業者によって異なります。

FX業者によって「一定の証拠金維持率」は異なるのですが、多くのFX業者は証拠金維持率が50%を下回った場合に強制ロスカットがされるようになっています。

「証拠金維持率」といわれてもどういうものなのかわからないと思うので、まずは証拠金維持率の計算式を紹介していきます。

証拠金維持率=証拠金残高÷必要証拠金×100
証拠金残高=口座残高+含み損益
必要証拠金=約定レート×取引通貨単位×数量÷最大レバレッジ

計算式だけでは分かりにくいと思うので具体的な例を出して解説します。

強制ロスカットを実際に計算してみる

条件
口座残高:100,000円
約定レート:1ドル100円(買い)
最大レバレッジ25倍
取引通貨単位:10000通過
数量:2ロット
含み損益:-50,000円(現在1ドル97.5円)

まずは必要証拠金の計算をすると
必要証拠金=100×10,000×2÷25だから必要証拠金は80,000円

次に証拠金残高の計算をすると
証拠金残高=100,000+(-50,000)だから証拠金残高は50,000円

最後に証拠金維持率の計算をすると、
証拠金維持率=5,0000÷80,000×100で62.5%ということになります。

つまり、現在の証拠金維持率は62.5%なので強制ロスカットになるまであと少しだということになります。

もしも現在の状況で強制ロスカット(証拠金維持率50%)になるのであれば、
証拠金維持率(50%)=X÷80,000×100でX=40,000ということに。

つまり、証拠金残高が40,000円(含み損益が-60,000円)になった時に強制ロスカットが行われるということになります。

そのような状況が訪れるのは、100×10,000×2=2,000,000円分のポジションが60,000円分の損失を出す場合だから、
60,000÷2,000,000=3%の為替レートの変動で強制ロスカット。

つまり、1ドル100円が3%変動⇒1ドル97円になった時に強制ロスカットが発生するということになります。

このように計算をすれば、為替レートがどのラインに到達したら強制ロスカットが発生するのかということを知ることができます。

強制ロスカットの発動について

上でも書いたように、強制ロスカットは投資家の資金を守るために一定の証拠金維持率に達すると発動します。

強制ロスカットは一定の証拠金維持率に達した際に発動しますが、相場の変動が大きい場合には強制ロスカットの決済がすべってしまうこともあります。

また、FX業者の休業日である土日には強制ロスカットは発動しません。

つまり、土日の間に相場が大きく動き月曜日を迎えた場合には、本来の強制ロスカットラインよりも大きく外れた場所で決済が行われることもあるということですね。

最悪の場合には、含み損が口座残高を超えてしまうこともあります。

このような場合には、口座のマイナス分を解消するために「追証(おいしょう)」と言われる資金を振り込む必要があります。

基本的にロスカットは一定の証拠金維持率に達した時に発動しますが、状況によってはそうならないということを知っておくとよいでしょう。

マージンコールについて

マージンコールとは証拠金維持率が一定の水準を下回った際に行われるロスカットの危険を伝える「警告」のようなもの。

もっと簡単にいえば、マージンコールは「対処をしなければポジションをロスカットします」ということを伝えるものです。

マージンコールの有無や発生する水準はFX業者によって異なります。

マージンコールが無いFX業者の場合には、証拠金維持率が一定の水準を下回った際に事前の連絡無してポジションがロスカットされます。

マージンコールがかかった場合には、追加入金やポジションの一部決済を行うことによって証拠金維持率を引き上げる必要があります。

強制ロスカット・マージンコールを避けるためには

ここからは、強制ロスカット・マージンコールを避ける方法について紹介していきます。

対処法は簡単で「レバレッジを効かせすぎない」と「しっかりと損切りをする」だけで強制ロスカット・マージンコールを避ける事ができます。

計画的にトレードを行う上級者ならともかく、強制ロスカットを喰らうようなトレードは投資ではなくただのギャンブラーです。

口座残高に見合った量の取引をして損切りで損失を管理すれば、ロスカットを喰らう確率はほとんどなくなります。

「ほとんど」と書いたのは、スイスフランショックのように一瞬で1000pips以上動くというような不測の事態もあるからです。

FX初心者の人の中は損失の出ているポジションを決済するのをためらいズルズルと損失を増やしてしまうケースが多いでです。

しかし、長期に渡って利益を出すことを考えるのであれば、自分で決めた損失のラインに到達した場合にはスッパリとポジションを決済することが絶対に必要になります。

FXで先を見据えたトレードをするのであれば自身のポジションの決済は強制ロスカットに任せるのではなく、しっかりと自分で管理して決済を行うようにするべきです。

FX業者選びと強制ロスカット・マージンコール

上にも書いたように、強制ロスカットの基準やマージンコールの有無などの条件はFX業者によって異なります。

基本的にですが、FX業者を選ぶ際に強制ロスカット・マージンコールの条件を参考にする必要は無いです。それは、そもそも強制ロスカット・マージンコールを喰らうような取引はするべきではないからです。

初心者が強制ロスカット・マージンコールを前提として取引をしようとするのは非常に危険です。

もちろん、取引には様々な手法があるので一概には言えませんが、少なくとも勝てないうちはリスクの高すぎるトレードは避けるべきでしょう。

以上、強制ロスカットの計算方法とマージンコールでした。

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