FX自動売買講座8回目「スプレッド」【メルマガバックナンバー】

今回はFXの専門用語である「スプレッド」について解説していきます。

FXの基礎の解説が続きますが、基礎を抑えておくことは重要なことなので下積み期間と思って我慢して勉強をするようにしましょう。

ということで、本題である「スプレッド」について理解していきましょう!

そもそもFX業者はボランティアで活動しているわけではないので当然利益を得る必要があります。そのFX業者の利益に当たるのが「スプレッド」です。

ものすごく簡単に言ってしまうと「スプレッド」=「取引手数料」という感じです。

では、どういった形でスプレッドが発生するのかというのを解説していきます。

FXをする際には売値(Ask)と買値(Bid)が異なる「2WAYプライス」というレートを利用して取引をすることになります。

たとえば、米ドル/日本円(USD/JPY)で言えば買値は120.003で売値は120.000であるというようなレートが表示されることになります。

つまり、USD/JPYを買う時と売るときのレートは異なるということです。この買値と売値のレート差が「スプレッド」です。

この2WAYプライスを利用してトレードをするとどうなるのかということを例をだして解説します。

まず、上に書いた買値は120.003で売値は120.000の状態でトレードをするとします。

USD/JPYを買いから入った場合、購入レートは120.003です。そしてすぐに売却をした場合、売却レートは120.000です。

つまり、購入してからすぐに売却をしてもこの場合には0.003の損失が発生するということですね。このレート差から発生する損失(スプレッド)の一部は取引手数料としてFX業者の利益になります。

ちなみに、スプレッドは英語で表記ではSpreadで「広がり・差額」というような意味をもっています。なので、スプレッドの大小は「広い」「狭い」で表現されます。

スプレッドという用語自体の説明は以上です。

それで、このスプレッドについてですが実は、FX業者やトレードする通貨ベアによってスプレッドの大きさは変わります。

例えば、USD/JPYのスプレッドが業者Aでは0.3pisでも業者Bでは0.4pipsということもあるということです。

また、スプレッドは通貨ペアでも大きく異なり、メジャーな通貨ペア(USD/JPYやEUR/USDなど)の場合にはスプレッドは狭くなりますが、マイナーな通貨ペア(人民元やトルコリラ絡みのなど)の場合にはスプレッドが広くなります。

スプレッドは狭ければ狭いほとトレードに有利になるのでFX業者を選ぶ際には、自分が利用する通貨ベアのスプレッドが狭いところを選ぶと損失が少なくて済みます。

ということで、FX業者を選ぶ際にはなるべくスプレッドの狭い業者を選ぶと良いでしょう。

もちろん、FX業者を選ぶ際に考慮するのはスプレッドの狭さだけではありません。FX業者の選び方については、もうすこし後のメール講座で詳しく紹介していきますので、それまでお待ち下さい。

ということで、今回のメール講座では「スプレッド」を解説しました。

今回のまとめ

  • スプレッドはトレードの際の手数料
  • スプレッドは2WAYプライスで表示される
  • スプレッドは業者・通貨ベアで異なる

今回はちょっと難しい部分もあったと思いますがすぐに理解する必要はありません。

こういった知識は、トレードを実際に体験してみないと完全に理解をするということができないものもあります。

まずは、このメール講座で大まかなことを掴んでおいて疑問が生まれた時にもう一度読みなおしてみるとしっかりと理解ができるようになるのではないかと思います。

スプレッドに関しては僕のブログでも詳しく紹介しているので、そちらも読んで頂ければと思います。

スプレッドとはどんなもの?FXの取引手数料について解説!

2015.06.16

ということで今回は以上です。また、次回お会いしましょう!次回はスワップについて解説していきます。

次回:FX自動売買講座9回目「スワップ」

前回:FX自動売買講座7回目「FXの基本単位「pips」について」

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