海外のFX口座を開設する際に絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは「キャッシュバック」の登録をしておくことです。
キャッシュバックの登録をしないで口座を開設してしまうと、個人差もありますがFXの収益が大きく減ってしまうことになります。
あんまりFXサイトでは語られることのないキャッシュバックサイトですが、これはマジで重要なんで押さえておきたいところ(サイト運営者的にはそのまま海外業者に顧客を流して報酬たっぷりもらいたいところですが…)
この記事ではキャッシュバックの説明と登録のメリットを解説していきます。
キャッシュバックとは何か?
キャッシュバックというのはFXトレードの際に発生する手数料の一部を現金で還元するサービスです。
キャッシュバックサイト、トレーダー、FX業者の関係性はしたの図のようなものになっています。
このサービスは無料で受けることができ、キャッシュバックを受けることで実質的にFXの取引手数料が低下することになります。
ここまで読んだだけでもキャッシュバックはFXをするにあたって必須のサービスだということが分かるでしょう。
キャッシュバックサービスの受け方
キャッシュバックサービスの受ける方法はほとんど手間もかからずものすごく簡単です。
その方法とはネット上にある「キャッシュバックサイト」を経由してFX口座を開設するだけです。
「キャッシュバックサイト」には会員登録をする必要がありますが、登録料や年会費は必要なく完全無料のサービスになっています。
会員登録が完了したらキャッシュバックサイトにある口座のバナーをクリックして、キャッシュバックサイト経由で口座を開設するだけでキャッシュバックサービスを受けることができます。
キャッシュバックの詳しい仕組み
ここからはキャッシュバックの詳しい仕組みを解説しますが、興味のない人はこの部分を読み飛ばして次の項目に進んでよいです(IBとかの業界の構造やらの話になるので)
どうしてこのようなサービスが無料で成り立つのかというと、イントロデューシング・ブローカー(Introducing Broker 通称:IB)というものがあるからです。
IBとは投資家をFX業者(FXブローカー)に紹介して口座開設・取引をさせることで、紹介者に報酬が発生するというアフィリエイトのような仕組みのものです。
IBが通常のアフィリエイトと異なるのは報酬が1度きりでなく取引がある限り永続的に報酬が発生するという点です。
今回のキャッシュバックサイトを例にして説明します。
まず最初に、キャッシュバックサイトが投資家をFX企業に紹介して口座を開設されます。
投資家がその口座で取引をするとキャッシュバックサイトの運営者にFX業者から報酬が払われることになります。
つまりキャッシュバックサービスとは、投資家が取引をすることでFX業者からキャッシュバックサイトに払われる報酬の一部を投資家に還元するサービスということですね。
キャッシュバックサイトは、多くの投資家を紹介してIB報酬を得るためにIB報酬の一部を投資家に還元しながら運営をしているということですね。
このサービスはキャッシュバックサイト・投資家・FX業者の3者共に利益がありwin-winの関係になるうまい構造になっています。
キャッシュバックサイトの紹介
IB契約はどちらかと言えば海外で盛んなサービスですが、日本の企業でFXキャッシュバックのIB契約を行っている企業もあります。
FXキャッシュバックのIB契約を行っている日本の大手サイトは「FinalCashBack」と「FXRoyalCashBack」の2つです。
この2つの企業がしのぎを削りながらトレーダーを獲得するために好条件のサービスを提示しています。
FinalCashBack(ファイナルキャッシュバック)
日本人の登録者が最も多く、登録業者数も最大の国内のキャッシュバックサイトが「FinalCashBack」です。
FinalCashBackは日本人のトレーダーをターゲットにしているのでサイトは全て日本語で書かれています。
キャッシュバックを受けるための口座開設の方法も詳細に説明されていてとてもユーザーフレンドリーなサイトです。
肝心のIB契約を結んでいるFX業者の数やキャッシュバック量(リベート率)も非常に高いレベルとなっており、国内最大のキャッシュバックサイトになっています。
さらに、ユーザー登録(無料)をするだけで現金1,000円をプレゼントするという太っ腹キャンペーンも行っています。
基本的にファイナルキャッシュバックに登録をしておけばキャッシュバックについては特に問題は無いでしょう。
[btn class=”rich_pink”]キャッシュバックサイト「FinalCashBack」へ[/btn]
FXRoyalCashBack(FXロイヤルキャッシュバック)
FinalCashBackと並んで日本人の登録者が多いキャッシュバックサイトが「FXRoyalCashBack」です。
FXRoyalCashBackも日本人の投資家をターゲットにしているので、サイトはすべて日本語で書かれています。
こちらもFinalCashBackに負けず劣らずのユーザーフレンドリー度の高いサイトです。
ロイヤルキャッシュバックも良いキャッシュバックサイトではありますが、登録業者数やリベート数は若干ではありますがファイナルキャッシュバックに負けています。
ただし、中にはファイナルキャッシュバックには無い業者の登録やリベートが勝っている業者もあるので、ファイナルキャッシュバック登録前にチェックしてみると良いでしょう。
FXRoyalCashBackも、FinalCashBackと同様にユーザー登録(無料)をするだけで現金1,000円をプレゼントするキャンペーンを行っています。
[btn class=”rich_pink”]キャッシュバックサイト「FXRoyalCashBack」へ[/btn]
オススメのキャッシュバックサイトは?
オススメのキャッシュバックサイトについてですが「大手であること」「日本語のサイトであること」「ユーザーフレンドリーであること」という条件から「FinalCashBack」と「fxroyalcashback」がおすすめです。
両方とも完全無料のサービスですし、現金1,000円プレゼントキャンペーンがいつ終わるかも分からないので、キャンペーンがあるうちに登録しておくとよいと思います。
両方ともオススメのサイトではありますが、リベート率や登録業者数からどちらかといえばファイナルキャッシュバックの方がオススメであると言えますね。
どれくらいの額がキャッシュバックされるのか?
どれくらいの額がキャッシュバックされるのかはFX業者やトレードスタイルによって異なるので一概にいくらとは言えません。
ですが、ある程度の予想をすることは可能です。
キャッシュバックの見積もり機能を使って、どれくらいキャッシュバック報酬が発生するのかを例を使って計算してみましょう。
取引単位は10,000通貨(小さめのポジション)、1日のトレード数4(EAに左右されるが多くはない)、リベート率0.3pips(FX業者の平均)を条件にする。
この条件で計算をするとキャッシュバックで発生する金額は1日で149円、1ヶ月で3,125円、1年で37,498円になります。
この条件は少なめに見積もったものなので投資金額が多い人ならキャッシュバックが1年で100,000円を超えることも普通です。
この金額を見てもキャッシュバックサイト経由で口座を開設することの大切さが分かるでしょう。
日本の国内FX業者ではキャッシュバックを受けられない
日本の国内FX業者は残念ながらIB契約に対応していないので、キャッシュバックを受けることはできません。
国内FX業者がIB契約に対応していないのは、日本の法律で国内FX業者のIB契約が規制されているからです(そこまで法律くわしくないけど合ってるはず)
日本人が海外FX口座でIB契約に基づくサービスを受けることは違法ではないので、日本人投資家は問題なくキャッシュバックサービスを受けられます。
法律で規制されているのは「国内FX業者がIB契約を結ぶこと」だからです。
過去には、国内FX業者でIB契約に似たグレーなサービスを提供していたところもあったようですが、摘発されて潰れてしまっています。
もしも国内FX業者でキャッシュバックのようなサービスを提供してる業者があっても、ラッキーと思わず怪しいと疑ったほうがよいです。
まとめ
海外FXの口座比較サイトとか見るとキャッシュバックサイトのことを書かずに直接口座開設させるようなサイトが多いですが、口座比較サイトから直接口座開設するとキャッシュバック受けられないのでもったいないです。
直接口座開設してもらったほうがサイト運営者は儲かるのですが、有用な情報隠して口座開設のアフィ報酬を受けるのはあんまフェアじゃないよねと思い記事にまとめてみました。
というわけで、ちゃんと海外口座開設時にはキャッシュバックサイトを経由するようにしましょう。
以上、「海外FX口座の開設時にはキャッシュバック登録を忘れるな!」でした!
ちなみにファイナルキャッシュバックの会員登録方法については別の記事で詳しく解説しているので、会員登録を考えている人はそちらの記事を参考にしていただければと思います。
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[btn class=”rich_pink”]キャッシュバックサイト「FinalCashBack」へ[/btn]
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