OANDA JAPANは僕がFX自動売買で利用しているMT4利用可能なFXブローカーで、国内のMT4利用可能なFXブローカーの中で最も利用者が多いです。
特にスプレッド(手数料)が狭いことが魅力で、小さな取引を繰り返すような売買には最適なFXブローカーです。
個人的な意見にはなりますが、少なくとも国内にはOANDA JAPAN以上のFXブローカー(MT4利用可能で)は無いと思います。
これからFX自動売買を始めたいけど、どのFXブローカーを利用すればいいのか分からないという方は、OANDA JAPANを選択しておけば間違いはないでしょう。
この記事ではOANDA JAPANでの口座開設方法ものすごく詳しく紹介していきます(スクショ撮りすぎワロタ)。
OANDA JAPANの口座開設方法
まずはOANDA JAPANのサイトへ
OANDA JAPANのトップページの「個人口座」をクリック(法人口座を開設したい方は法人口座をクリックします)
ここから個人情報の入力等をして口座を開設していきます。
個人情報の入力方法
step1 各規程の同意とお客様情報の入力
OANDA JAPANのトップページの「個人口座」をクリックをクリックすると下の画面が表示されます。
下にスクロールしていくと「電磁的方法による書面交付の同意」と「契約締結前交付書面の同意」の項目があります。
2つの項目にチェックマークを入れます。
更にスクロールしていくと個人情報を入力する欄があるので入力していきましょう。
「ご連絡先について」を記入する
この項目の入力については特に言うことはありません。
自分の名前や生年月日、住所などを入力していきます。
「ご職業」「お勤め先・・・」を記入する
自身の職業等を入力していきます。
「お勤め先・・・」の項目は記入が必須になっています。
勤務先の電話番号を書く欄がありますが、OANDA JAPANから勤務先に連絡がくることはないようです。
僕の知り合いでFX口座開設経験者は10人くらいいますが、今までにFX業者から勤務先に連絡があった人はいません。
また、ネット上でも勤務先に連絡があったという話を聞いたことはありません。
勤務先に連絡がくる可能性はほとんどないので、安心して勤務先の情報を入力していきましょう。
「出金先金融機関口座の指定」を記入する
この項目の入力についても特に言うことはありません。
自身の持っている銀行口座の情報を記入していきましょう。
「投資に関するご質問」を選択する
「当社でのお取引の動機」「投資・資産運用のご経験」「FX取引の投資方針」「当社をどのようにして知りましたか」で該当する項目にチェックを入れます。
「FX取引の投資方針」の項目は自動売買であれば「短期売買益追及」でよいでしょう。
「取引コース」を選択する
取引コースの記入についてですが、最初は「ベーシックコース」で十分です(赤い四角で囲んだやつ)。
ベーシックコースは1回の取引可能額が10万通貨までとなっていますが、最初なら取引上限は10万通貨で十分です。
「プロコース」「ビックコース」とコースがランクアップするにしたがって、手数料(スプレッド)も上昇していきます。
ランクが下の方が手数料的にはお得なので、ベーシックコースで自動売買を続けられる内はベーシックコースで続けていくとよいでしょう。
「米国における納税義務」「本人確認書類送付方法」を選択する
「米国における納税義務の確認」の項目は普通の日本人であれば「米国に納税義務はありません」をチェックすればOKです。
「本人確認書類送付方法」については「アップロード」「郵送」「メール/FAX」があります。
この3つの選択肢の中では「アップロード」が一番簡単なので、アップロードにチェックすることをオススメします。
身分証明書(免許証など)の写真(スマホ/デジカメで撮影した写真でOK)を指定された場所にアップロードするだけなので簡単です。
身分証明書のアップロードの手順については、下の方で詳しく解説しています。
「口座開設審査・転倒外国為替・・・に関する確認書」を選択する
6つの確認事項について「はい」「いいえ」を答えていきます。
内容は重要なことが多いので読んで理解しておくことをオススメします。
この6つの項目全てで「はい」を選択することで、次に進むことができます(「いいえ」が1つでもあると口座を解説することはできません)
ここまで記入が完了したら「確認画面へ」をクリックして次に進みます。
step2 入力内容の確認
step1の「各規程の同意とお客様情報の入力」が完了して「確認画面へ」をクリックすると、下の画面が表示されます。
ここでは、step1で記入した情報に間違いがないかどうか確認します。
自身が記入した情報に問題がなければ「step2 入力内容の確認」ページの下の方にある「申込み受付」をクリックします。
もし、記入した情報が間違っている箇所を発見した場合には「再入力する」をクリックして情報を修正しましょう。
step3 本人確認書類の送付
step2の「入力内容の確認」が完了して「申込み受付」をクリックすると、下の画面が表示されます。
ここでは、口座開設に必要な本人確認書類の送付を行います。
本人確認書類はいろいろとありますが、上の画像で赤の四角で囲んだ部分に記載されているものが利用可能です。
上でも書きましたが、本人確認書類の送付方法は「アップロード」「メール/FAX」「郵送」があります。
3つの本人確認書類の送付方法で最も簡単で手間がかからないのが「アップロード」です。
ということで、ここでは、本人確認書類をサイトにアップロードする方法を解説します。
本人確認書類のアップロード方法
下の方にサイトをスクロールしていくと、下の画像に示されている画面があります。
まずは、パソコン上に本人確認書類の写真を用意します(写真はスマホ/デジカメで撮影したものでOKです)
本人確認書類の画像の準備か完了したら、赤い四角で囲んだ「ファイルを選択」をクリックして、用意した画像を選択します。
選択が完了したら、青色の「ファイルをアップロード」ボタンをクリック
「ファイルをアップロード」をクリックすることで、本人確認書類のアップロードは完了です。
サイトを下の方にスクロールしていくと、下の画像に示されている画面があります。
「申込み完了」をクリックしたら、ウェブサイトでの個人情報の入力は終了です。
ウェブサイトでの個人情報入力完了後
ウェブサイトでの個人情報入力完了後は、OANDA JAPANが入力された情報や本人確認書類を確認して、問題がなければ口座が開設されます。
口座の開設が完了したら、OANDA JAPANから下のようなメールが届きます。
このメールの文面に書いてあるように、ログインIDとパスワードは簡易書留郵便で送られてきます。
ということで、郵送があるまでは特にすることはないので、FXの勉強でもしながら待ちましょう。
因みに、下の画像は簡易書留郵便の中身です。
クリアファイルで無駄にオシャレ
大切なのはクリアファイルの中身で、中にはOANDA JAPANのマニュアルと、取引口座にログインするのに必要な情報が書かれた書類が入っています。
下の画像が取引口座にログインするのに必要な情報が書かれた書類です。
赤い四角で囲まれたところに記載されているのが、ログインIDとパスワードです。
ログインIDとパスワードをOANDA JAPANの会員ログインページに入力することで、自分の口座情報のページにログインすることができます。
以上で、OANDA JAPANの口座開設は完了です。
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