どうもこんにちは。新しいEAを導入して数日ですが調子が良くてご満悦の僕です٩( ᐛ )و
良いと思ったEA買って稼働した直後は負けるという個人的で悲しいジンクスがあるのですが、新しいEAは今のところそのジンクスを乗り越えています。
導入直後まともに勝ててるのって今回くらいじゃないかな…
というわけで、今回導入した新EA「MB-TradingSystem」の詳細を解説し、僕個人の評価・乾燥・レビューを行っていきます。
「MB-TradingSystem」のザックリ概要紹介
まずはEAの概要について紹介していきます。公式サイトのデータをもとにして記載しています。
- EAの名称:MB-TradingSystem
- 取引スタイル:デイトレード
- 通貨ペア:AUD/USD、NZD/USD、GBP/USD、EUR/USD、USD/JPY
- 最大ポジション数:10
- テイクプロフィット:通貨ペア&ポジション方向で異なる
- 最大ストップロス:通貨ペア&ポジション方向で異なる
以下が通貨ペアとポジション方向におけるSLとTPの設定値になっています。
AUDUSD
ロングポジション SL = 15 TP=170
ショートポジション SL = 30 TP= 65EURUSD
ロングポジション SL = 5 TP= 65
ショートポジション SL = 35 TP= 100GBPUSD
ロングポジション SL = 65 TP= 40
ショートポジション SL = 30 TP= 50NZDUSD
ロングポジション SL = 65 TP= 200
ショートポジション SL = 35 TP= 45USDJPY
ロングポジション SL = 100 TP=130
ショートポジション SL = 50 TP=200
※公式サイトより引用
さらに詳しい情報は公式サイトで確認ください
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「MB-TradingSystem」のフォワード結果から分かる特徴
上の画像はMB-TradingSystemの公式販売サイト(fx-on)で公開されているフォワードテスト結果です。
画像は2017/3/4日時点のデータになっているので、直近のフォワードテスト結果が見たいという人はfx-onで確認してください。
[aside type=”normal”]MB-TradingSystem公式販売サイトへ[/aside]
ということで、フォワードテスト結果からMB-TradingSystemの結果を見ていくわけですが、グラフを見る限りは良い感じですね。
数字を見ていくと平均利益が2,287円で平均損失が3,900円となっています。
SL/TPの関係性は損小利大になっていますが、結果としては平均利益が平均損失少なくなっています。
早めに利確するケースも多いので利益と損失の関係はこの数字で十分に良いと言えるでしょう。完璧に損小利大のEAを作るというのは相当難しいですし。
最大利益と最大損失を比較すると、最大利益が50,000円で最大損失が37,549円になっています。
このことから、大きく取れる場面では利益を伸ばすように作られていることが分かります。
そして、勝率は70.71とかなり高い水準にあります。フォワード結果は2年以上だし、この結果は信頼に足るものであるでしょう。
収益率とか最大ドローダウンとかは特に見なくても良いです。この数字はロット次第でどうにでも変化するものなので。
という感じで、MB-TradingSystemをフォワードテスト結果の数字から見てみると通常時は損切を浅くしながらそこそこの利益を狙って高い勝率を維持し、伸ばせるところでは大きな利益を取りに行くEAになっているという感じですね。
最大ポジション数について
最大ポジション数はフォワードテスト結果だと5になっています。
このEAは1つの通貨ペアに対して、レートの上下の節目に逆指値を置いてブレイクアウトを狙うEAになっています。
というわけで、基本的に1つの通貨ペアに対してとるポジションは1つだけになっています。
フォワードテスト結果の最大ポジション数は5つの通貨ペアがそれぞれ1つのポジションを持ったことで、合計5つのポジションを持ったということでしょう。
基本的に1つの通貨ペアに対して1つのポジションしか持たない設計になっているので、リスクはかなり低いEAになっていると言えるでしょう。
SL/TPのバランスが良好なデイトレEA
上にも書いたようにMB-TradingSystemはSL/TPが損小利大のデイトレEAです。最近はこういうEAも増えつつありますがまだまだ貴重。
SL/TPを考えずにフォワードテストのグラフだけ見てEAの購入をする人もいると思いますが、個人的にはSL/TPは超重要視しています。
例えばスキャEAだとSL50/TP5とかになるじゃないですか。これだと10連勝しても1敗したらチャラなわけですよ。
最大ポジション数が少なければ被害は少ないですが、例えば最大10ポジションとかだと一撃で500pipsやられるリスクがあります。
もちろんスキャEAの中には本当に優秀なものもありますが、こういうEAにリスクをかけられるかというとちょっと難しいわけで…。
というわけで、1ポジションの損小利大で勝ち負けを繰り返しながら増やしていくEAというのは、損失がかなり限定されるしリスクをかけやすいわけです。
フォワードテストが2年以上されていて結果も良好かつSL/TPのバランスが良好なEAというのは本当に貴重。
カーブフィッティング的問題
最初にこのEAのデータを見たときにはカーブフィッティングの問題があるように感じました。
カーブフィッティングというのは過去の相場に対して過剰に最適化をすることで、バックテストの成績を向上させるものです。
相場にはパターンがありますが完璧に同じパターンというのは無いので、カーブフィッティングをするとバックテストとフォワードの成績が大きく乖離するケースが多々あります。
カーブフィッティングを感じた理由は通貨ペアのポジション方向でSL/TPが大きく異なっているからです。
例えばEUR/USDであればロングの場合はSL=5pipsでTP=65pipsですが、ショートの場合はSL=35pipsでTP=100pipsというようにポジションの方向でTP/SLが大きく異なっています。
この数字をバックテストに過剰に最適化してるんじゃないかと思ったわけですが、フォワード良いし多少の最適化はあってもこの数値設定の違いは上手く働いているんじゃないかと思っています。
通貨によっては買われるときはジワジワで売られるときは暴落という通貨もあるし、そのあたりも加味されてるんじゃないかなーと思います。
全体的な評価
EAの情報とフォワードテストから判断するとMB-TradingSystemは1通貨ペア1ポジションでSL/TPも非常に良い優秀なEAであると言えます。
何回もこのサイトで書いているけれど、1ポジションで損小利大タイプのEAは貴重ですし、ポジションを圧迫しないのでいくらあっても良いものだと思っています。
というわけで僕はこのEAを買いました。価格はちょい高めの39,800円です。フォワード同様の動きが続けば購入代金の回収は難しくはないでしょう。
僕の場合はなんか知らんけど導入直後から好調だったので4日でEA代金は回収しましたありがとうございます。
比較的積極的にトレードをしていくタイプのEAなので今後の僕のPFの柱になるEAだと思っています。
個人的に理想的なEAであると思っていますし、fx-onで販売されているEAの中でもイチオシです。EA購入資金があれば購入検討をオススメします。
まとめ
購入して稼働も開始したというわけでMB-TradingSystemのレビューをしてみました。
自動売買で資産を安定的に増やしていくことを考えるのであれば、やはりポジション数が少なくてSL/TPの関係が良いEAが必要になるわけですよ。
ポジション数が多いと負けた時ガッツリ持って逝かれるし、ガッツリ負けると取り返すの大変になりますし。
てわけで、今後もこんな感じのEAを増やしていきたい所存。
僕としては強くオススメできるEAであるし、まだ買っていないという人は一度購入を検討するのもアリだと思います。
ちなみに、この記事を読んで良いと思った人は僕のサイトのリンクから買ってもらればアフィ報酬がもらえるので僕が幸せになります。
もし、僕の幸福に貢献したくなければ自分で「fx-on」を検索してそこからMB-TradingSystemの個別ページを探して購入すれば大丈夫です。
けれど、わざわざ検索しなくても下のリンクから飛べば一発でMB-TradingSystemの個別ページに飛べるわけですよ?
無駄な抵抗はやめて僕のリンクから買って検索労力・時間を削減するのが優秀で感情を排した合理性のあるトレーダー的判断だと思うよね。というわけで参考になったのであればどうかお恵みをよろしくお願いします٩( ᐛ )و
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