【2021年最新版】海外FXキャッシュバックサイトを数字とサービスで徹底比較

キャッシュバック

どうもこんにちは。最近は海外FXやIBアフィが流行ってる感があったので記事のネタにしようかなと思って書いています。タイトルはちょいSEOを意識したものにしてみました。

国内はレバの規制は厳しいし今後さらにレバ規制が進むのでは的な話もあって海外のブローカーでトレードをする人も増えています。

でも海外FXブローカー比較記事とかだとキャッシュバックサイトの話は基本書いてないです。直リンクでブローカーに登録してもらえばサイト運営者が儲かるのでね。

でもキャッシュバックサイトを噛ませて海外FX口座開いていないとかもったいなすぎるので、ちゃんとキャッシュバックサイトを噛ませましょう。

今回の記事ではキャッシュバックサイトの簡単な説明と仕組みの解説をして、数ある大手キャッシュバックサイトの比較をしていきます。

キャッシュバックサイトについての簡単な説明

まず簡単にキャッシュバックサイトについて説明・解説をしていきます。もっと詳しく知りたいという人は他の記事でどうぞ。

キャッシュバックサイトというのは簡単に言うとポイントサイトのようなもので、トレードで発生したスプレッドの一部をキャッシュバックしてくれるサービスをしているサイトのことです。

このキャッシュバックは現金でかえってきます。やらない理由がないですね_(:3 」∠)_

イメージとしては下の図のような感じ。キャッシュバックサイトが手数料の一部をブローカーからもらい、さらにその一部をユーザーに返すという感じです。win-winのビジネスモデルっすね。

キャッシュバックサイトの利用方法は簡単で、会員登録をして指定のリンクから海外FX業者の口座を開設するだけです(既に口座を開設済みの場合には後付けで口座にキャッシュバックを追加することも可能です)

逆にキャッシュバックサイトを利用しないで公式サイトから直接口座開設をした場合や、他人の運営するサイト経由で口座開設をした場合にはキャッシュバックの権利はなくなってしまいます。

この場合、本来もらえるキャッシュバックはブローカーだったり、経由したサイト運営者のものになってしまいます。

海外FX業者を紹介するサイトではあまりキャッシュバックサイトのことは書かれていませんが、これは自身のサイト経由で口座を開設させて報酬を得るためです。せっかくの権利を失わないように気を付けましょう。

キャッシュバックの額は割と大きくなってトレードの収支に大きな影響を与えることになるのでしっかりとチェックしましょう。

キャッシュバックサイト比較

では本題のキャッシュバックサイトの比較をしてきます。キャッシュバックサイトは数多くありますが大手なのは4つくらいですね。

その4つとは、ファイナルキャッシュバック(FinallCashBack)、ロイヤルキャッシュバック(FXRoyalCashBack)、TariTali(タリタリ)、キャッシュバックフォレックス(CASHBACKFOREX)です。

他にもたくさんのキャッシュバックサイトがあるのですが、小さいところはいつ飛ぶか分からないですし交渉力や対応力も低いので利用するメリットはありません。

というわけでこの4つだけ抑えて比較をしておけばキャッシュバックサイト選びを間違えることは無いでしょう。

てなわけでこの4つのキャッシュバックサイトについてそれぞれ簡単に説明をしていきます。

ファイナルキャッシュバック(FinallCashBack)

ファイナルキャッシュバック(FinallCashBack)は日本人向けのキャッシュバックサイトの中では最大手のサイトです。

提携する海外FXブローカーも多くて利用ユーザーも最も多いです。僕も最初はここを利用していました。

ただし、リベート率(キャッシュバック率)が他サイトと比較して若干低いという弱点があります。あとはメールでの対応が遅かったりイマイチに感じたこともありました。

安全性や規模の面では最高レベルのサービスなのですが、リベート率が低いので最近は他のサービスに押され気味な感があります。

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ロイヤルキャッシュバック(FXRoyalCashBack)

ロイヤルキャッシュバック(FXRoyalCashBack)も日本人向けのキャッシュバックサイトです。規模としては日本人向けのサイトとしてはファイナルキャッシュバックに次いで大きいですね。

提携しているFXブローカーも多いです。ファイナルキャッシュバックに比べると提携ブローカーは若干少ないですが主要なところがそろっているので不便はないでしょう。

ロイヤルキャッシュバックの強みは「リベート率の高さ」です。キャッシュバックの金額はリベート率の高さで決まりますし、この強みはとても大きなものです。また、メールの対応も早くて好印象でした。

大手なので飛んでしまうリスクが低いですしリベート率も高いので個人的にはイチオシのキャッシュバックサイトです。

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TariTali(タリタリ)

TariTali(タリタリ)は最近になって勢力を拡大している日本人向けのキャッシュバックサイトです。

少し前まではもあまり有名ではなかったですが、現在の規模はファイナルキャッシュバック、ロイヤルキャッシュバックに次ぐ3番手の位置にいます。

TariTaliの強みは「リベート率の高さ」です。業界内でも最高レベルのリベート率のロイヤルキャッシュバックと同等のリベート率を提供しています。あとはサイトが使いやすいのも良いです。

難点は対応ブローカーの少なさで、ファイナルキャッシュバックやロイヤルキャッシュバックと比較すると対応ブローカーがかなり少なく、対応ブローカー数は前2社と比較して半分以下です。

リベート率は高いので自身が使いたいブローカーとの提携があるのであれば、TariTaliを利用するのもアリでしょう。

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CASHBACKFOREX(キャッシュバックフォレックス)

CASHBACKFOREX(キャッシュバックフォレックス)は日本人向けではなく、全世界に向けて営業を行っているキャッシュバックサイトです。

日本人の利用者のために日本語のページも用意されていて、またメールの連絡も日本語で問題なく行うことができます。

対応ブローカー数はものすごく多いというメリットがありますが、肝心のリベート率はイマイチでファイナルキャッシュバック以下の数値となっています。

また海外主体のキャッシュバックサイトなのでキャッシュバックの単位がドルになっています。

日本語対応は可能で対応ブローカー数は多いものの、リベート率が低いということで利用する理由はほとんどないというのが正直な印象です。

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キャッシュバックサイト比較

まずは上で紹介した4つの取引所のデータをまとめて比較します。設立時期、リベート率、ブローカー提携数を表にしておきました。

高評価できるところは赤字で表示しています。

サイト名 設立 リベート率 提携数
ファイナルキャッシュバック 2011年
ロイヤルキャッシュバック 2013年
TariTali 2012年
CASHBACKFOREX 2008年

こんな感じですかね。

設立はCASHBACKFOREXが圧倒的に古く歴史があります。あとの3社の設立時期はそれほど変わりません。

リベート率はロイヤルキャッシュバックとTariTaliが高く、ファイナルキャッシュバックとCASHBACKFOREXが並レベルです。リベート率は特に重要なのでキャッシュバックサイトはここを重視して選ぶべきでしょう。

提携ブローカー数はファイナルキャッシュバック、ロイヤルキャッシュバック、CASHBACKFOREXは多いですが、TariTaliは少ない状態になっています。

リベート率の具体的な数字比較

リベート率の高低については上で漠然と書きましたが、実際にはどの程度の違いがあるのかというのを実例を挙げて紹介していきます。

海外ブローカーの中でもスプレッドが狭く特に優良とされるTradeview Forexを例にしてリベート率を比較します。

海外FXブローカーだとXMが有名だけどXMはスプも広いしボーナス()もあるしでちょっとアレですしね。

ボーナスキャンペーンの資金ってどこから出てるってスプレッドから捻出されてるわけで、ボーナスあるブローカーって大体アレなので…

Tradeview ForexにはMT4トレード可能な2つのプラン、MT4 X Leverage (スタンダード)とMT4 Innovative Liquidity Connector(ECN)があります。なのでそれぞれのプランでリベート率を比較します。

サイト名 MT4 X Leverage MT4 Innovative Liquidity Connector
ファイナルキャッシュバック 50%(5 USD) / Lot 50%(1.25 USD) / Lot
ロイヤルキャッシュバック 8 USD / Lot 2 USD / Lot
TariTali 8 USD / Lot 2 USD / Lot
CASHBACKFOREX 5 USD / Lot 1.25 USD / Lot

キャッシュバックサイト別のリベート率については大体こんな感じです。ECNはもともとの手数料が少ないのでリベートも全体的に低くなります。

こうして実際の数字を比較してみると、ロイヤルキャッシュバックとTariTaliのリベート率が高いということがはっきりわかりますね。

キャッシュバックサイトを総合的に見たオススメ度

ここまでの情報を元にしてそれぞれのキャッシュバックサイトのオススメ度を付けていきます。

僕の付けたオススメ度は必ずしも正しいわけではないですが、数字やら情報を客観的に見ているので大きく間違ってはいないでしょう。

ってわけでキャッシュバックサイトを総合的に見た上でのオススメ度は下みたいな感じです。

サイト名 評価 一言コメント
ロイヤルキャッシュバック ★★★★★ 大手でリベート率は最高、提携数も多い
TariTali ★★★★☆ リベート率は最高だが提携数が少なく新興
ファイナルキャッシュバック ★★★☆☆ 提携数は多いがリベート率がイマイチ
CASHBACKFOREX ★★★☆☆ 世界展開されているがリベート率がイマイチ

上で書いたものの総括になりますが、ロイヤルキャッシュバックが総合的に見て一番良いです。リベート率は最重要項目なのでリベート率を重視して評価しています。

TariTaliもロイヤルキャッシュバックと同等のリベート率があるけど、提携数が少ないのと飛ぶリスク(無いとは思いますが)を見て評価は少し下げました。

で、リベート率がイマイチなファイナルキャッシュバックとCASHBACKFOREXはTariTaliのさらに下という感じです。両方とも提携数は多いので使う機会はあるかもしれませんが、ロイヤルキャッシュバックでも提携されているブローカーをあえてこちらで利用する理由はないですね。

とりあえずロイヤルキャッシュバックとTariTaliは登録しといて、その2つには無いブローカーが使いたいという時はファイナルキャッシュバックかCASHBACKFOREXを使うって感じで良いと思います。

まとめ

まあこんな感じなので、リベート率が高くて大手のロイヤルキャッシュバックを使用すればいいと思います。

TariTaliもリベート率はロイヤルキャッシュバックと同等で申し分ないけど、サービスが拡大してきたのが最近だし利用するのはもっと後でもいいかなと思います。

とはいえ、キャッシュバックサイトの登録はタダなのでとりあえず一括で全部登録しとくのはアリかと思います。こういうのって日を分けてチマチマ登録するのって逆に面倒になるしね。

というわけでキャッシュバックサイトの比較は終了です。

せっかくのキャッシュバックの権利なので、一般サイトのリンクからではなくちゃんとキャッシュバックサイト経由で海外FX口座を開くようにしましょう。

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